久住三郎の絵画の一部を紹介します。
ほとんどの作品は日本画ですが、1989年のニューヨーク個展の時から
アクリルと麻キャンバスも使用しています。
その頃からコンテンポラリーを意識した作品が多く描かれるようになります。
抽象表現を取り入れたり、装飾性を強くもたせたものや
墨だけの作品等、自国美術のすばらしさを前面に押し出したものもみられます。
銅版画を紹介します。
ニューヨークのアトリエに銅版画のプレス機を置き、
銅版画の制作を楽しんでいました。
絵画よりも小さい作品でかわいらしく、
とても人気があります。NYタイムズ紙にも取り上げられました。
ニューヨーク在住の頃に色えんぴつで描いた
マンハッタンの街並みや、サンタ・フェ等の風景画を紹介します。
一時帰国の時に、スケッチ展を開催しました。
スケッチならではのラフさが、今までにない作風になっていて、
とても人気があります。